行政窓口
- Masato Uchida
- 2021年1月19日
- 読了時間: 1分
本日、源泉税の特例納付の手続きをするため、近くの税務署に訪問。8時半の開始時間とほぼ同時刻に伺ったが、既に確定申告相談の方が数名並んでいる状態(ちなみに確定申告相談は9時スタートらしい)
総合受付の方が、各訪問者の対応をされていたが、全ての税金および、その手続きに関してクイックに対応するその知識量と処理能力のは脱帽。銀行入行時に窓口対応した経験があるが、その際に知識量と瞬時の判断を問われる業務だったことを思い出した。
しかし、そのような優秀な方であっても、一人の高齢者の方の順番になった瞬間、コミュニケーションに時間がかかり対応が全て止まってしまい、あっという間に待ちの番号札がどんどん増えていく。
私の番になり、次回以降e-TAXで処理したいので、質問するも、余裕が取れずほぼ回答や説明資料を受領できない状況で終わってしまった。
内容毎にラインを分けたり、シニアの方専用の丁寧なサービスラインを作ったり(公平性から有料でもいいのでは)、e-TAXに振り替える特典を付けたりして、双方のフラストレーションをさげることで、密も避けられ、行政サービスのトータルコストは下げられるのではないかと痛感した。
行政窓口のDX化も待ったなしの状況であるので、これからの改革を期待したい。
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